2008年01月

住宅作品コンクールに出品

 新住協の第5回住宅作品コンクール『私の街のすてきな家』に四軒を出品させて頂きました。


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①庭の欅と暮らす家    (暖房用灯油消費量1015リットル/年・8.13リットル/㎡)

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②シンプルさが心地よい家 (暖房用灯油消費量938リットル/年・8.61リットル/㎡)


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③空間を贅沢に使った家  (暖房用灯油消費量1008リットル/年・4.21リットル/㎡)


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④ピアノが奏でる家    (暖房用灯油消費量1192リットル/年・9.95リットル/㎡)


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お施主様には、断らず勝手に掲載させて頂きました。この場を借りて、お詫び申し上げます。

お詫びといっては、何ですが、この雑誌を後日各お施主様にお届け致します。

この本は、建物ごとに断熱性能が掲載されています。高断熱住宅を建てようとする人には、とても参考になる本だと思います。

この雑誌は、市販されていませんので、ほしい方は、直接 新住協にお問い合わせください。一冊1200円程度です。(部数によって価格が違います。)

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住宅雑誌リプラン『エコ住宅』に掲載

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『リプラン』という住宅雑誌を知っているでしょうか。その臨時増刊号に弊社の建物が載りました。1月29日に発売になりました。

 HPのWORKSで紹介している『光と風を使いこなす家』を載せていただきました。

 この増刊号は、国が断熱施工について定めている次世代省エルネギー基準をはるかに超える住宅のみを掲載している特集号です。

今回載った建物の断熱性能は

            熱損失係数      年間灯油消費量(リットル)
次世代基準     2.40 ...................................................... 1657
弊社建物      1.27..............................................................552


即ち国で推奨する基準の1/3程度の燃料費で一年間暖房できます。

これからは、こういう住宅が必ずや主役になると思います。

もし、興味があるようでしたら近くの書店で是非一冊購入して頂きたいと思います。一冊1000円です

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光熱費にCO2排出量を明記!

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 昨日、民主党が、電気・ガス料金の請求書に使用に相当するCO2排出量を明記する法案を今国会に提出する方針を固めた。
 
(1月14日のブログでも書いたように、フランスでは、もう既に、実施しています。)

 これは、地球温暖化対策(CO2削減)の大きな第一歩だと思います。

 民主党頑張れ、何とかこの法案を通してほしいものです。

 できれば、各家庭の一人当たりの二酸化炭素排出量の数値目標を示してほしいと思います。

 具体的な数値目標がなければ人は、なかなか行動しないものです。

 是非示してほしいと思います。

 私は、二酸化炭素の排出量に合わせて、環境税(炭素税)を導入するべきだと思います。

 そして、その税金で、環境に優しい風力発電やソーラーパネル等の普及にあてるのが良いと思っています。

 私自身、私の家庭でどのくらい二酸化炭素を排出しているのか解らないので、2月2日仙台に行って講習会を受けてきます。

 とりあえず、過去三年間の電気・ガス・灯油・水道量を調べました。

 どのような結果になるか楽しみです。

 その報告は、後日致します。


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どうせ建てるなら『理想の家』

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 最近、都会では、ハウスメーカーの「既製品」の住宅ではなく、建築家と話し合い「理想の家」を建てたいというお客様が増えているそうです。

 建築家を紹介するサイトが人気を呼んでいるらしい。

 テレビで、時々やっている『ビフォーアフター』という番組が高視聴率であったことからも、その傾向が伺えます。

 住宅とは、ただ人間が毎日生活をできれば、それで良いという物ではありません。

 その人の人生観など、ありとあらゆるものが表現として出てくる大きな物体です。

 そして、その建物が要求されるものは、非常に多岐にわたっています。


 構造
 デザイン
 環境(リサイクルなど)
 省エネルギー(二酸化炭素排出量など)
 効率性(使い勝手など)
 価格
 メンテナンス
 法規制(建築基準法・都市計画法・消防法など)
 

 これら事をまとめて、人それぞれ違う要求に応えられるのは、建築士しかいません。

 建築家と建築士の違いは、いまいちハッキリしませんが、兎に角、お客様が自分の要求に応えてくれるところを探している事だけは、確かのようです。

 私も、益々勉強を重ね、日々精進したいと思います。

 
 
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火災警報器を設置しよう!

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冬になると、暖房器具などにより火災で焼死する人が増えてきます。

山形県内で昨年一年間で、28人(内自殺者4人)、今年は、既に7人に上っています。もし、火災警報器を設置していたならば約80%の人が助かったそうです。

皆さんは、火災警報器設置が義務化になっている事をご存知でしょうか。

新築住宅は、2006年6月から

既存住宅は、2011年5月末まで


設置する場所は、
通常の二階建ての住宅では、1階と2階の寝室です。(平屋建ての場合は、その寝室)
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2階に寝室がある場合は、2階の階段室です。

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これは、推奨事項ですが、火を使用するキッチンなどには、熱で感知する警報器を取り付けたほうが、良いと思います。


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実は、先日私も、買いました。早速取り付けようと思います。

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こういう商品を売りつける訪問販売が、出回っているそうですので十分気をつけて下さい。

ホームセンターなどで、一個五千?六千円から一万二千?三千円が相場です。

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