2009年02月
太陽光発電の普及ため、家庭や企業などで発電した電力を、
現行の 2倍 程度の価格で買い取ることを
電力会社に義務付ける制度 を、
平成22年度までに導入すると経済産業省が発表しました。
現在1KW/h当たり 24円 ぐらいが 50円 程になる予定。
(ドイツは1KW/h当たり 90円 程度)
しかし、
電力会社の 負担増加分 は電気料金に
上乗せされる 予定 ????? らしい。
《 標準的な家庭で100円程度 》
買い取り価格が上がれば設備投資分が早く回収できていいのですが、
太陽光発電を普及していくために、
導入していない人たちが負担
していくというのは、 何かおかしい 気がするのは私だけでしょうか?
具体的な上乗せの仕方はまだわかりませんが、
みんなで負担していこうというのであれば一律で負担するのではなく、
消費量の少ない人は “ 少し ” の負担、
消費量の多い人は “ いっぱい ” 負担のような
消費量に比例した負担の仕方
を考えてもらえればと思います。
炭素税 や 環境税 導入とか ・・・
by mori
現行の 2倍 程度の価格で買い取ることを
電力会社に義務付ける制度 を、
平成22年度までに導入すると経済産業省が発表しました。
現在1KW/h当たり 24円 ぐらいが 50円 程になる予定。
(ドイツは1KW/h当たり 90円 程度)
しかし、
電力会社の 負担増加分 は電気料金に
上乗せされる 予定 ????? らしい。
《 標準的な家庭で100円程度 》
買い取り価格が上がれば設備投資分が早く回収できていいのですが、
太陽光発電を普及していくために、
導入していない人たちが負担
していくというのは、 何かおかしい 気がするのは私だけでしょうか?
具体的な上乗せの仕方はまだわかりませんが、
みんなで負担していこうというのであれば一律で負担するのではなく、
消費量の少ない人は “ 少し ” の負担、
消費量の多い人は “ いっぱい ” 負担のような
消費量に比例した負担の仕方
を考えてもらえればと思います。
炭素税 や 環境税 導入とか ・・・
by mori
家庭用燃料電池がついに今年5月から一般販売が始まります。
燃料電池は、水素と酸素の電気化学反応を応用した発電装置です。発電で生じる排熱を利用することで発電・給湯の両方をまかなえるのが特徴です。
下の図からも分る様に、従来の大型発電所からの電力供給と比べて排熱利用や送電ロスの削減ができ一次エネルギー効率が高いのが大きなメリットです。
販売メーカーは、東京ガス、大阪ガス、東邦ガス、西部ガス、新日本石油、アストモスエネルギーの6社です。
価格は340万円前後。
国が140万円まで補助する予定です。
この他に工事費がかかります。
東京ガスの試算では、暖房と給湯にガスを使い、その他に電気を使う東京地区の4人家族世帯が燃料電池を導入した場合、従来と比べガス及び電気料金の合計額が年間5~6万円程度割安になるそうです。
耐用年数がどのぐらいかわかりませんが、15年使っても75~90万円程度しか安くならない計算です。
この程度だと、直ぐに多くの方が燃料電池を採用するのは難しいと思います。
やはり、価格がもっと安くなる事を期待います。
しかし、今回販売するのは、『固体高分子形燃料電池(PEFC)』ですが、さらに発電効率が高い『固体酸化物形燃料電池(SOFC)』も実証事業を行っているそうです。
参入メーカーは今のところ、京セラ、新日本石油、TOTOの三社です。
今後の動向に注意したものです。
by kakizaki
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ペレットストーブを使い始めて3ヶ月、いろいろ比較してみました。
家で使用しているペレットストーブは サンポット社の FFP-701DF という製品です。
この機種は燃料がペレットというだけで、FF式石油ストーブのようなものです。
満足しているところ
1. 子供でもスイッチひとつで着火
2. 燃料補給が簡単
3. タイマー予約で朝も快適
4. 何かあるとエラーが出て自動消化
5. 温度設定可能(設置場所によって温度差あり)
妥協しているところ
1. 使用するペレットによってカスが残る場合、毎回掃除が必要
2. ペレットを買いに行かなければならない(又は郵送)
3. ペレットの置き場所の確保(車庫、物置などの室内)
4. 2/20現在では灯油の方が安い
下の写真はわが家で15年愛用の「みにくいアヒルの子」の愛称で永年親しまれている
アンデルセン社の CI-1G という製品です。
満足しているところ
1. 輻射熱による暖か味がちがう
2. 洗濯物が良く乾く
3. 断熱改修後は薪ストーブ一台で全館暖房可能
4. 木材をもらってくれば 燃料費0円
妥協しているところ
1. 着火できる人が限られている
2. 薪の確保、薪割りが大変
3. 煙突掃除
また2つの中間適な機種として、岩手県 石村工業の クラフトマン という、
ペレット・薪兼用 のストーブもあります。
簡単に比較してみました
FF式石油ストーブ ペレット 薪ストーブ クラフトマン
本体 12万~ 40万~ 30万~ 19万円
煙突 不要 不要 50万~ 50万~
燃料費 約60円/L 約550円/10㎏ 0円 -
電気 必要 必要 不要 不要
FF式石油ストーブと比較した場合、燃料の補給や灰の処理・掃除など、
メンテナンスに手間がかかるので、理解のある方でないと長続きしないかもしれません。
私の場合、長年薪ストーブを使ってきたので、ペレットストーブはとても楽です。
実際には、どちらか一つの暖房で家中暖まるのですが、
家族も必要に応じて薪とペレットをうまく使い分けています。
地球温暖化を考えている方、ぜひ バイオマスエネルギー の暖房を
検討してみてください。
by mori
家で使用しているペレットストーブは サンポット社の FFP-701DF という製品です。
この機種は燃料がペレットというだけで、FF式石油ストーブのようなものです。
満足しているところ
1. 子供でもスイッチひとつで着火
2. 燃料補給が簡単
3. タイマー予約で朝も快適
4. 何かあるとエラーが出て自動消化
5. 温度設定可能(設置場所によって温度差あり)
妥協しているところ
1. 使用するペレットによってカスが残る場合、毎回掃除が必要
2. ペレットを買いに行かなければならない(又は郵送)
3. ペレットの置き場所の確保(車庫、物置などの室内)
4. 2/20現在では灯油の方が安い
下の写真はわが家で15年愛用の「みにくいアヒルの子」の愛称で永年親しまれている
アンデルセン社の CI-1G という製品です。
満足しているところ
1. 輻射熱による暖か味がちがう
2. 洗濯物が良く乾く
3. 断熱改修後は薪ストーブ一台で全館暖房可能
4. 木材をもらってくれば 燃料費0円
妥協しているところ
1. 着火できる人が限られている
2. 薪の確保、薪割りが大変
3. 煙突掃除
また2つの中間適な機種として、岩手県 石村工業の クラフトマン という、
ペレット・薪兼用 のストーブもあります。
簡単に比較してみました
FF式石油ストーブ ペレット 薪ストーブ クラフトマン
本体 12万~ 40万~ 30万~ 19万円
煙突 不要 不要 50万~ 50万~
燃料費 約60円/L 約550円/10㎏ 0円 -
電気 必要 必要 不要 不要
FF式石油ストーブと比較した場合、燃料の補給や灰の処理・掃除など、
メンテナンスに手間がかかるので、理解のある方でないと長続きしないかもしれません。
私の場合、長年薪ストーブを使ってきたので、ペレットストーブはとても楽です。
実際には、どちらか一つの暖房で家中暖まるのですが、
家族も必要に応じて薪とペレットをうまく使い分けています。
地球温暖化を考えている方、ぜひ バイオマスエネルギー の暖房を
検討してみてください。
by mori
国連も『地球規模の緑のニューディール(グローバル・グリーン・ニューディール、GGND)』の実行を各国に働き掛けることを決めました。
このように、もう世界は、二酸化炭素削減を経済や雇用に結びつけるように動き始めました。
もうこの動きは、後戻りすることはありえないと思います。
ブッシュ政権交代から僅かした経っていませんが、この世界の変わりようは、あっと言う間です。
日本には、より一層の二酸化炭素削減の圧力がかかると思われます。
特に、一般家庭の二酸化炭素削減が大きな話題になるはずです。
上の図からもわかるように、一般家庭で、二酸化炭素を多く出しているのは、電気とガソリンです。
住宅内部では、特にこの電気の使用量を減らすか、または再生可能エネルギーでつくられた電力を使うしか、CO2を減らす方法はありません。
私達には、この電気を大切にそして有効に使うことが益々求められています。
電気については、今後大きな議題になっていくと思われます。
by kakizaki
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