drecom_iehintのブログ
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2009年04月24日
18:34
カテゴリ
お薦め商品
2009年商品の一押し!
INAX
さん、やりましたね。
サティス Wタイプ ECO5
待ちに待った
「省エネ暖房便座」
と
「省エネ温水シャワー」
の
Wの省エネ
で、今まで以上に電気代が
節約
できます。
□
省エネ暖房便座
= 人感センサーで使う時だけ便座を暖める
□
省エネ温水シャワー
= お湯を使う時だけ暖める
しかも、大
5L
洗浄は業界
最少水量
。
タンクレス(水道直圧式)トイレでは、今のところ1番かな・・・
ECOな
商品開発競争
は大歓迎です。
by mori
2009年04月23日
18:45
カテゴリ
家づくり雑学
住宅トラブル実態2
NPO法人エンゴ(家づくり援護会)で出版している
『「地の家」のすすめ』
の中に出てくる相談事例の第二弾です。
今回は
、『契約トラブルの相談事例』
です。
建築条件付の契約トラブルで大変困っています。
「手付金」を支払い不動産会社指定の設計士、施工業者と話を進めてきましたが、当初提示の見積もりとかけ離れた見積もりを出され話がまとまらないまま、「建築条件付き」の3カ月が過ぎるので土地代金を払えと催促されています。
話し合いにも誠意が感じられず契約をキャンセルしたいのですが、「手付け金」は戻るのでしょうか。
(千葉県・50代男性)
建売りの戸建住宅ですが、工事前に契約を行いあと一ヶ月で完成予定です。
建設中の問題を仲介業者、建設会社に要求できると思って契約したのですが、先週現場で問題箇所を発見し、直して欲しいと要望を出したところ、問題がないとの説明でそのまま工事が進んでいます。
また、建築の詳細図が欲しいといっても、詳細図はないと言って出してくれません。
こんな状態で数千万円の買い物をするのは非常に不安です。
(練馬区・Iさん)
新築一戸建てを購入しようと、今年3月末に50万円を支払い土地建物売買契約を交わしました。
3月中旬の契約なら憎床分半額のキャンペーンをしているからということでバタバタと契約させられ、その後の説明で憎床分の半額というのは2坪までしか割り引かないというのです。
そのほかにも、南側の家は二階建てだから日照は大丈夫との説明でしたが、契約者が変わって三階建になったが法律的に文句言えないとしか説明してくれません。
契約解除を申し出たのですが応じてくれません。
(姫路市・40代男性)
現在、某一流ハウスメーカーで注文住宅を建てようとしています。
メーカーからは、契約しないと一切先に進まないからと契約を迫られていますが、基礎、窓の位置、水道電気配管の図面を出して欲しいといっても、契約後でないと出せないと言われています。
不安を残したまま契約をしても良いのでしょうか。
(奈良県・Aさん)
有名なMホームに騙されもめています。
最初、営業マンは一枚の図面と簡単な見積もりを提示し、「まだ仮契約後にも何枚もの図面を書きますし、変更もできます。この仮契約をしていただかないことには、これ以上細かい打ち合わせはできません。」と言われ本契約をさせられました。
打ち合わせをするうちに希望予算を800万円もオーバーし、解約を申し入れたところ我々の承諾も得ないまま確認申請を出していたことが分かりました。
契約書には設計料21万円となっていたのに解約を申し入れたとたん設計料60万6900円を請求されました。
(匿名告発)
テレビでおなじみのSハウスにて手付金200万円を払い契約を結びました。
当日は詳細の説明もなくラフプランで書いた図面のままで契約を急がされゆっくり考える時間もありませんでした。
確認しない自分も悪いのですが、一ヶ月後の着工という条件で値引きをするとのことで契約をあせらされたのです。
あまり強引で精神的苦痛を訴え契約解除を申して出ましたが、手付金返却の義務はないとの一点張りです。
(北海道・30代男性)
あるハウスメーカーと請負契約を結び設計を進めてきましたが、要望がまったく反映されず、営業担当者を含め、会社全体が信用できなくなりました。
当初の見積もりでは設計料無料となっていたので、解約を申し入れたところ、300万円の請求がきました。
手付金で50万円を支払っているため、追加で250万円を請求してきました。
無料と言っていたものが解約を申し入れた途端、300万円も請求されるものなのでしょうか。
(神奈川・男性)
このように、とても信じられないよう事が平気で起こっています。
大きな会社だから・・・
テレビで宣伝しているから・・・
いっぱい建てているから・・・
というのは、余りあてにならないものです。
地元に根ざした信用できる会社
を、自分の目で確かめて、決めて下さい。
by kakizaki
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2009年04月20日
14:14
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デザイン
『明かりだまり』のある空間
『明かりだまり』だけの照明
さすがに、これだけではちょっと暗いですね。
『明かりだまり』を中心に特に暗いと思われる二つの隅の照明を点燈。
これだけで、相当明るくなりました。
居間の照明を全部点燈。
暗い部分が全部なくなり、通常生活には、全然問題はありません。
写真ではちょっと分かりずらいのですが、明かりだまりの下にいると、非常に明るく、手元が特に明るく感じます。
本など読むには、最適です。
『明かりだまり』を消してみました。
部屋全体としての明るさは、問題はないのですが、床に座ったときは、ちょっと暗さを感じるかも・・・
但し、テレビを見るときは、テレビの明るさも加わるので、このぐらいの照明で十分です。
このように、どの照明を点燈させるかによって、雰囲気が随分変ります。
最近は、下の写真のようにテレビの裏側に照明を置く事を薦めています。
室内の照明を少し暗めにすると、ちょっとしたシアタールーム気分が味わえます。
照明の工夫ひとつで同じ部屋が色々の場面を作り上げてくれます。
確かに、照明器具や電気工事に少々お金がかかりますが、大掛かりな模様替えをしたと思えば、むしろ安上がりかもしれません。
どうですか、こんな遊び心がある住宅は。
by kakizaki
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2009年04月17日
15:01
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要チェック!
換気フードメーカーはもっと指導を!
今日、偶然にも、換気フードメーカー更科製作所(新潟県燕市)の取締役常務さんが来社してくれました。
たまたま、会社の前を通ったので、立ち寄ったそうです。
4月7日のブログ
にも書いたのですが、網付きフードを何故製造するのかを質問してみました。
その回答は、
①網付きフードは、
給気口
に使用するため
※排気口に、使ってはいけない。
②
虫
が入ると言われることがある
主に、この二つだそうです。
確かに、カタログにも、下記のような注意書きがしてありました。
※注) 強制排気にご使用の場合は、防虫網なし(TK-100SM・TK-150SMをご使用ください。
ということは、使用書通り使っていなかった弊社の協力業者の電気屋さんに、問題があったということになりそうです。
しかし、ちょっと
変
ですよ
理解できない理由
①通常給気口には、フィルターが付いていますで、網を付けてわざわざ埃を取る必要はありません。
②虫が入るという理由で取り付けるとしたら、排気の換気扇を停止しているからではないでしょうか。
しかし、排気口ですから、網付きは取り付けてはいけないはずです。
虫の侵入に対して、網付きを製造しているということは、排気口に取り付けられるであろう事は、容易に想像できるはずです。
それに対しては、
『後は、現場の判断で・・・』
と非常に、言葉の歯切れが悪い。
排気の換気扇を停止した際に、虫が侵入しないようにするためには、天井扇を取り付ければ解決します。
通常
天井扇
は、
ダンパー
が付いていますので、停止の場合は、蓋された状態になりますので、虫が入りようがありません。
このように、網付きの換気フードを取り付ける状況は、ほとんどないのですが、販売出荷の
7割
は、網付きフードだそうです。
いかに、
排気口
に
網付きフードが使われている
かがわかります。
換気フードメーカーは、使い方を人任せにしないで、
正しい使用方法を率先して指導
して頂きたいと思います。
最後に、私は、この常務さんに尋ねました。
私 『換気フードの掃除をしたことありますか?』
(ちなみに、私は年に一度24時間換気システムの換気扇と換気フードを埃まみれになって掃除しています)
常務さん
『ありません』
私 『まずは、そこから始めて下さい。』
by kakizaki
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2009年04月14日
19:05
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住宅性能
外張り断熱の安全性は?
社団法人 日本建築士会連合会で毎月だしている会報の2009年3月号に室蘭工業大学の鎌田紀彦教授の寄稿がありました。
その中で、外張り断熱の危険性について、改めて書いてありましたので紹介したいと思います。
新住協提供
寄稿内容(一部抜粋)
外張り工法の普及は進むが火災時の安全性は?
3年ほど前に、秋田市内の住宅地で外張り工法の住宅が全焼して、家族4人か死亡するという悲惨な事故が起こりました。
私は、この家事現場を調査する機会を得て、私が代表理事を務めるNPO法人新木造住宅技術研究協議会(新住協)のセミナーで報告しました。
この住宅が、発泡断熱材の中ではもっとも燃えにくいとされる、
フェノール発泡断熱材
による外張り工法であったため、この工法の採用している会員にとっては大きなショックであったようです。
この火事で4人が死亡することになった原因は、内装に石膏ボードを使わず、天井、壁ともパイン材の羽目板だったため、火事が急拡大したこと考えられます。
しかし、火災の後半には、窓からの猛烈なフラッシュオーバーによって、隣家の屋根鉄板が加熱し、野地板から出火し延焼したことが、大きな問題と感じられました。
写真1の右側に庇の見えている家です。
写真1
また、窓からの炎で、通気層から火が入り、外壁の外張り断熱材が、ほとんど燃えています。
このことが、火災が異常に大きくなった原因と考えられます。
関東から関西にかけて、近い将来、大地震が起こると予想される中で、こうした工法の住宅が普及していくことに大きな危惧を抱いています。
EU(ヨーロッパ)では、火災時の安全性を考慮して、建築に使われるすべての建材を七段階に分け、低い性能の建材の使用規則が始まっています。
日本の建築基準法は、木造住宅の外からの火災延焼には厳しく対処してきましたが、内部からの火災安全性にはほとんど規制がありません。
今後検討すべき大きな問題です。
以上のような内容です。
火災を絶対に防ぐことは出来ません。
しかし、万が一の火災のときに、
人間が逃げられるだけの時間を与えることができる住宅
でなければなりません。
火災時、多くの人間は、火災の炎で焼け死ぬのではありません。
煙に巻かれて、逃げ遅れて死に至るのです。
住宅資材に不燃材料を出来るだけ使用することは、私達の使命ではないでしょうか。
by kakizaki
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