10月10日の山形新聞で、ホンダが、車体にシリコーンを使った燃料電池車『プヨ』を東京モーターショーに出展するという記事をみつけた。

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 燃料電池原理については、私の7月18日のブログを参照にして下さい。また、東京ガスさんのHPで非常に詳しく書いています。

 燃料電池車は、水素と酸素から電気をおこして、その電気で自動車を動かす車です。

 排気ガスは、水しかでませんので、究極のエコカーと言われています。

 だんだんこういう車が、巷を走るのもそう遠くない将来だと思います。

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 実際に燃料電池車用の燃料の水素を入れるステーションが東京都荒川区に2003年にオープンしています。

 車の価格は、ちょっと分かりませんが、現時点では、相当高いと思われます。しかし、必ずや、このような車が主流になることは、間違いないと思います。

  我々の住宅にも、燃料電池の発電器が設置され、給湯と照明などをまかなってくれる時代もすぐそこまできています。内容については、7月19日のブログ参照
 そうなれば、本当にCO2を減らす可能性があると私は思っています。

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