お薦め商品

2009年商品の一押し!

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INAX さん、やりましたね。

サティス Wタイプ ECO5


待ちに待った 「省エネ暖房便座」 と 「省エネ温水シャワー」 の

 Wの省エネ で、今まで以上に電気代が 節約 できます。

□ 省エネ暖房便座 = 人感センサーで使う時だけ便座を暖める

□ 省エネ温水シャワー = お湯を使う時だけ暖める


しかも、大 5L 洗浄は業界 最少水量 。

タンクレス(水道直圧式)トイレでは、今のところ1番かな・・・


ECOな 商品開発競争 は大歓迎です。


by mori


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省エネタイプの換気システムを見つけました!

 現在の建築基準法では、居室の空気を二時間で一回換気しなければならないことになっています。

 従来の換気の仕方とは、ちょっと違った換気方法をみつけました。
 
 基本は、第三種換気です。

 MS調湿度換気システム(アエレコ社製換気部材)という商品です。


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           給・排気口が室内の湿度に合わせて自動で開閉




 最大の特徴は、二酸化炭素濃度 と 湿度 の関係を上手く利用したこれからの省エネルギー時代に、ぴったりの商品です。

 即ち、二酸化炭素と湿度が正比例して増えることに着目し、湿度が増えれば換気量も増やし、湿度が減れば換気量も減らすという方法です。

二酸化炭素濃度を直接測定するとなると、結構な設備を要するので、簡単にできる湿度計を使ってファンの回転数を変動させ、風量調整しようというものです。


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人が多く居たり、台所で調理をしたりすると、自然と換気量は増えます。



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この方法ですと、

『必要なとき、必要な場所を、必要な分だけ換気』出来ます。

 また、原理が単純なので故障もしにくいし、メンテナンスも非常に簡単です。

 これは、なかなか素敵ですね。

 私の、省エネルギーの基本的な考え方、

 『必要な時に、必要な分だけ、使用する』

 に共通するものがあります。


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 メーカーの試算では、約27000円安く上がる計算にはなっているようです。


 しかし、問題は、湿度という自然相手の効果ですので、実際の換気がどのようになるのかをメーカーにデータを取るようにお願いしてあります。

 北海道でデータ取りをしたときは、概ね予想通りのよい結果がでたそうです。

 これからの、詳細のデータ取りを続けてほしいと思います。

 実は、私は、もう既に二つの現場で採用してしまいました。

 良いと思ったことは、直ぐ実行したくなる性格なものですから・・・・

 詳細は、㈱マツナガ のホームページを参照下さい。


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松下電工ビューティトワレは誇大広告では?

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上のパンフレットは、2007年8月8日のブログでも紹介した省エネルギーの便座の表紙です。



世界初 使うときだけ 便座&シャワー あたためる

瞬間あったかトワレ誕生


使うときだけ瞬間、 ON

使っていないとき、 OFF




一般的に、このパンフレットを見た人は、どのようにこの器具を理解するでしょうか。

使うときだけ、通電して、便座やシャワーを暖めるのだな と通常は、理解するのでは、ないでしょうか。

実は、左下に小さく


『室温が18℃以下の場合、約18℃まで便座を通電加熱しております。』

と書いてあります。

みなさんは、こういう広告をどう思いますか。

確かに、今までの便座と違い非常に省エネルギーの商品だと、思います。

しかし、これは、かなり誤解を招く表現だと、思います。

以前に、ソフトバンクが、携帯電話のテレビコマーシャルで、電話代があたかも0円であるかのような広告をし、問題になりました。

あの時も、画面に小さい文字で但し書きがあったようですが、誰も気がつきませんでした。

これも、同じようなケースだと思います。

まして、私の地方のような寒冷地では、室内が18℃以下なんていうのは、一年の半分以上です。

瞬時に暖めるための、タイムラグの問題上仕方のない事かもしれませんが、もっと解り易く誤解の生じないような表現にしてほしいものです。

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新しい白蟻退治方法見つけました

 従来、白蟻を建物から守る方法は、薬剤を現場に散布するか、薬剤注入された木材を使ったものしかありませんでした。

 セントリコン・システムは、白蟻のもつ習性を上手く利用し、蟻の巣(コロニー)を全滅するという画期的ものです。簡単に言うと、蟻の巣コロリみたいなものです。



 説明文を引用すると、

シロアリ防除の新工法「セントリコン・システム」


  平成7年(1995年)1月に発生した阪神大震災で、シロアリの食害があった木造住宅に特に大きな損壊が見られた、という調査がありました。

 いま、家屋のシロアリ対策が注目されています。しかし、従来の薬剤処理では、地中から家屋への侵入は防げても、シロアリのコロニー(巣)自体を根絶することはできませんでした。

 セントリコン・システムは、そんな問題点を解決。シロアリの習性を利用してコロニーを根絶し、高い安全性を実現した画期的なシロアリ防除工法です。


セントリコン・システムの大きな特徴(従来工法との違い)

1.シロアリのコロニー(巣)そのものを根絶(シロアリの習性を利用)

  シロアリには新しい餌場を見つけると仲間を集め、餌をコロニー(巣)に持ち帰る習性があります。

 この習性を利用して、シロアリが好む餌にごく微量の薬剤を投与。次々に薬剤を含んだ餌が巣中に運ばれます。

 やがて餌を食べたシロアリすべてが連鎖的に死滅し、巣そのものを根絶させます。




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 実は、今リフォームをしている現場で、白蟻が2階まで上がるほど被害を受けています。

 外回りの柱は、殆ど被害を受け、胴差しも食べられています。

 被害を受けた構造材は、交換するのですが、それでも、完璧に白蟻が一匹もいなくなるようになるかというと、不安があります。

 そこで、探したのがこの、セントリコン・システムです。

 工事終了後に、このシステムで、何とか白蟻を退治してほしいものです。
 
 この建物が、白蟻をよんだ最大の理由は、

モルタルの外壁の亀裂から、下地のシージングボードを濡らし、その濡れて乾きずらい部分に地中から白蟻が蟻道をつくりどんどん増えていったと考えられます。

 このことからも、外壁から万が一雨が進入しても、内部まで入らないようにするための 通気層 がいかに大切かが解ります。

 即ち、木材を 乾燥 させることが重要です。

 私は、今まで、白蟻ぐらいで住宅は、倒れないと思っていましたが、そんなことはないようです。

 白蟻の恐さを改めて認識させられた、現場でした。



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これからのユニットバスは

 ユニットバスのお薦め商品を紹介したいと思います。

 クリナップで今年の春にだしたアクリアバスです。

 この商品の特徴は7つあります。(メーカー曰く)

 私は、特に優れものの二つを紹介したいと思います。


 ①フルサポートバー

 下の写真のでもわかるように手摺に特徴があります。

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 実は、私の母も要介護2で認定され介護を受けています。その際のお風呂の手摺はかなり大切なポイントです。最初から写真のような手摺があると非常に助かります。手摺は、我々健常者でも使います。よく見ると、子供も結構使っているものです。


 ②床夏(とこなつ)シャワー

 お風呂に入る前に床に暖かいお湯をシャワーで掛けて、風呂内を暖めようという考えです。

 この原理は、非常に単純でいいと思いました。

 タイルの風呂の床は冬非常に冷えます。そのとき、よくやるのが、浴槽からお湯を汲んで床に流します。これは、効果があって床もすぐあたたまりますが、室温も湯気で結構暖かくなります。これと同じ発想です。

 お湯は風呂の給湯をそのまま使いますので新たな電気設備のようなものは必要ありません。

 ガスや電気で暖房するタイプのものは、暖めるまで時間もかかるし、燃料もかかります。

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 本来、高断熱住宅にはこんな設備は必要ない(脱衣所・お風呂の室内温度は20度前後)のですが、お風呂の改装をするような住宅にはお薦めです。


 実は、今年の春に水廻りを改装したお客さんにこのお風呂を紹介したところ、すぐに決めて頂きました。(高齢者の方と同居しているので改装する前のお風呂には、市販の手摺がついていました。)このお風呂は、結構重宝しているようです。一年ぐらい使った後の評価を聞きたいと思っています。

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